| 念願のノンスリ(L型で快適ストリート仕様を目指す!) |
→ご感想などありましたらこちらから。 |
| ヤバイ状態... | |
|
S30はノーマルだとR180のオープンデフがついてます。
ここいらでデフまわりを見直しておかないと、会社の後輩のケータハムスーパーセブンのように コーナーリング中にいきなりリヤタイヤがロックしてスピンし、 同時にデフが爆発し破片がアルミのフロアを突き破りそうになっていた(実話) とゆーことにもなりかねません。
そこで、今はすっかりジャパン乗りのたけうちサンからいただいたLSD入りR200デフが
やっと日の目をみることになったわけです。
このありがたくいただいたデフをO/Hして組み込んでしまおうと。 |
| 必要なパーツ | |
|
S30後期型のR180デフをR200デフにコンバートするのに必要なパーツを集めるわけですが...
あとはLSD本体O/Hパーツが必要。 そしてクルマを上げてよくよく見てみると...やっぱりデフのマウント部分のゴムブッシュが 千切れてました。アクセルオフ→オン時の「ドン!ドン!」はコレが原因の一つだったことが判明。 |
| 組込み | |
|
いつものようにオガタさんとこにお願いしました。
デフAssyをわっしょいと持ちこみ、まずはデフのO/Hから。 「ノンスリのイニシャル(トルク)はいくつにするんや?」 「とりあえず街乗りに困らない程度で」(相変わらずワケのわからん答え) 「んーじゃー8キロで組んでちょい緩んで7キロくらいってトコやな」 「はぁ」 とゆーことでイニシャルトルクは7キロに決定(←いいのか?)。 たまたまそのときLSDがO/H直前、単体で万力にかかってました。 ここはイッパツO/H前のイニシャルトルクを測定でしょう。 トルクレンチをかけて、さーてどのくらいかな くるり あれ?ちゃんとかかってなかったかな、も一回 すこ 1キロ程度までユルんでいたのであった。 | |
| 「ヒマ潰しに磨いとけ」とアルミ製のデフの後側のカバーを渡されましたんで ワイヤーブラシで汚れを落とし、ペーパーで磨いてやりました。いつものとーり手抜き作業で 使ったペーパーは180番→600番→1000番→1500番(在り合わせはこんだけしかなかった)。 予想通り180番からいきなり600番とゆーのはムリがあり、ペーパーの目が消えませんでしたが 装着後は下から覗きこまない限りほとんど見えなくなるのでこれでヨシとしました。 最後に一応3000番の液体コンパウンドで少しだけツヤを出してやりましたが... |
![]() デフカバーを磨く |
|
デフが組みあがる前にちらっと見せてもらいましたが、ファイナルギヤは少し痛んでいる状態。
まぁ支障はない程度でしょう。 その後デフハウジングはサビを落として黒ペンキをベッタリ塗り、 磨きこんだ(とは言えない)デフカバーを組み付けてデフAssy完成! |
|
|
その他のパーツが揃った段階でクルマをショップに持ちこみ、搭載にはいります。 そして古いデフを下ろしてみると...「ドンドン音」の原因が明らかになりました。 デフAssyの前側はゴム製パーツで位置決めされてますが、これがボロボロ。 まず、下から支えてるゴム製のマウントが真っ二つに分離しておりデフが固定されず暴れる状態。 一方、上から押さえるゴムのベルトはカチカチで弾性ゼロ状態でした。 |
![]() ドンドン音の原因 |
|
そしていよいよデフAssyを搭載するわけですが、
注目の「品番が違ってたコンパニオンフランジ」はコレで正解、ピッタリ!!良かった〜!
やっぱりボク運がいいからなぁ〜! 亀有製R200デフキャリアは、リヤのロアアームマウントの後側からデフを支えるようになってました。 元はマウントの前側でデフを支えてましたから逆ですね。 写真ではわかりづらいんですが、デフオイルの注入が相当やりにくいことになりました。 オイル注入穴とロアアームのマウントがちょうど重なり、スキマがあんまりないです。 専用工具が必要かも。 |
![]() R200デフ搭載状態 |
| そして最も技術とノウハウが要求されるドラシャの改造に入ります。 圧入されているジョイント部分をどうやってバラすのか悩んでしまいます。 シムを外してドラシャを手に持ってハンマーでベアリングキャップのまわりをおもくそ叩きます。 そしたらア〜ラ不思議、反動とゆーかショックでキャップが外れます。感動しました。 その後新品のベアリングキャップを圧入し、シムでやや固めにクリアランスを調整したらできあがり。 シャシブラ塗ってクルマに組みつけて、完成! なお、ドラシャを接続するナットは厚さが薄い専用品(確か1セット\1,000くらい)が必要でした。 |
![]() ドラシャの改造 |
| ついでに暑さ対策 | |
|
話は前後しますが、今回の作業でマフラーを外すのはわかりきってるんでオマケとゆーかついでに
タコ足まで外して耐熱布を巻くことにしました。これからの季節は暑さによるパーコレーションが
発生しやすいので、前々からやっておきたかった対策です。 当然ですがキャブ&タコ足の脱着となるためL26用IN-EXマニガスケット\2,590が必要になります。 まずタコ足を外し、次にボロボロになってた耐熱塗料やサビをペーパーではがします。 |
![]() ペンキをはがしたタコ足 |
|
そしてインシュレーターを巻きつけていきます。が、コレが結構難しい! どのくらいの長さで切るか、また巻いていく際にどのくらい重ねていくかの判断が難しいです。 ボクは薄くサッと巻いただけ、下のほうは省略としましたが、 2インチ幅30m巻を持って帰って6〜7割くらい使ってしまいました。 キッチリ下の端まで巻ききると30m巻でも足りないくらい、とのこと。 端っこはステンレスのワイヤーで留めていきます。両端はヨジッたもの(つまり2本がけ)、 途中は1本で留めました。 このときワイヤーロック用の工具を使いましたがコレがナカナカのスグレモノ! 締め過ぎるとワイヤーが切れてしまいますが... そして大変なのがインシュレータのファイバー。きっちり巻こうと素手で作業してると コレが手に刺さってチクチク痛い痛い。 3日間痛みが続きました。ゴム手袋とマスクはあったほうがいいです。 |
![]() インシュレータ装着後 |
|
あと、助手席側にシガライター電源の扇風機をとりつけました。 カッコはさておき、エアコンがない旧車にはぜひとも欲しいアイテムです。 昨年から欲しいと思ってて、カーショップやホームセンターのチラシに目を光らせてましたが、 先日たまたま近所のホームセンターに行ったときに安売りしてるのを発見し買いました。確か\1,500。 ロールケージにクランプではさもうと思ったのですがサイズが合わず断念。 助手席側のサンバイザーとりつけ用のネジ穴を利用してネジ留めして吊るすことにしました。 しかしロールケージがすぐ横にあるせいで首振り機能が使えません...まーいっか。 |
![]() 扇風機 |
| ナラシおよび恐怖のお会計 | |
|
そしてナラシを始めたはいいのですが、100キロほど走った時点で
エンジンスタート時やアイドリング時にガガガンと金属同士が干渉する音が聞こえはじめました。
そして走行距離が増えるにつれだんだん干渉音が大きくなってきました。 下から覗いてみるとマフラーが振動した際、デフハウジングの左下端が デュアルマフラーの左側と干渉しているのを発見。 デフハウジング側は強度的に問題なさそうな部分だったのでサンダーで削り落としました。 最初はこんな音はしてなかったんで、ブッシュ類にアタリがついてデフの位置が若干 下がってきたんだろうと思います。 |
![]() 干渉してて削ったところ |
|
ナラシは1000キロ程度。メンテは、常にプレッシャープレートが擦れあってるわけやから
デフオイルは3000キロ毎の交換が必要...だって。
エンジンオイルと同時に交換すればええんやけど、オイルクーラーつけてから
エンジンオイルは6リッターもいるしデフオイルまでってなるとオイル交換の度にサイフが
相当軽くなるなぁ〜 そして恐怖のお会計はな〜んと合計17万円ナリ。予想してたとはいえ、キッツイなぁ。 しかしデフまわりのドンドン音が影を潜め、めっちゃ快適になりました。 | |